最終更新日:2019年07月10日

未経験でIT業界に転職する際の注意点

未経験でもIT業界への転職は可能

未経験でIT転職は不可能ではありません。
しかし、やはり経験者を優遇する企業が多いのは確かです。

未経験者がIT転職するためには、私は以下の方法をおすすめしています。
転職エージェント・転職サイトに片っ端から登録
転職サイトでIT業界の求人を探す
転職エージェントにその求人を伝え、推薦状をもらう

Webに掲載されている求人には大量の応募が来るため、採用担当者はすべてに目を通すわけにはいきません。
それなので書類選考の段階で学歴やIT経験を基準に、自動的に落とされてしまうのです。
そこで直接転職サイトの求人に応募するのではなく、エージェントに推薦状を発行してもらうことで書類選考の通過率がぐっと上がります。

IT転職に強いエージェント

以下3社に登録しておけばとりあえずOKです。

IT転職に強いサイト

求人は以下のサイトで探すのがおすすめです。
同じ企業でもサイトによって違った条件で求人を出していることもあるので、少なくとも3社以上のサービスで情報収集するといいと思います。

IT転職に有利な資格と勉強すべき内容

ITパスポート

IT業界に入るための入門とも言われている国家資格です。難易度としては低めなのでITパスポート単体で高く評価されることはありませんが、情報技術を理解するうえで必要な基礎知識を身に着けるという意味でおすすめです。

基本情報技術者

エンジニアを本格的に目指す方、仕事についたばかりの方に人気の国家資格です。受験者が非常に多いほか、社員に取得を推奨する企業も多いため、最もメジャーな資格のひとつであると言えます。比較的難易度は高いですが、基本情報技術者を取得していれば未経験でも採用に繋がる可能性が大幅に上がります。

システムアーキテクト

情報処理技術者試験の中でもメジャーな位置を占めており、システム構造の設計や開発に必要となる要件の定義などが行えることの証明になります。基本情報技術者試験、応用情報技術者試験は比較的幅広い知識を評価するのに対し、システムアーキテクトはネットワーク、データベース、セキュリティ等、より専門性が高い内容になります。

ITストラテジスト

ITストラテジストはシステムアーキテクトと同様に難易度が高く、いわゆる高度情報処理技術者試験と呼ばれる資格です。ITストラテジストはIT系の資格の中で唯一「専門的知識を有する労働者」という厚生労働大臣によるお墨付きを与えられており、取得できれば転職において大きなアドバンテージとなります。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー試験は、プロジェクトマネジメントに関する技術を証明する資格です。システムアーキテクト、ITストラテジストと並んで非常に難易度が高く、高度情報技術者と呼ばれる試験のうちの一つです。ITだけでなく建設など多くの業界から注目されています。

マイクロソフト認定ソリューション アソシエイト(MCSA)

マイクロソフトテクノロジーを活用する技術を認定する資格です。クラウド・オンプレミスを問わず、IT環境で必要なプラットフォームのスキルに関する問題が出題されます。

Microsoft Office Specialist (MOS)

エクセルやワードなどの事務的・会計的なスキルを証明する資格です。正直エンジニアとしてのスキルを証明するものではありませんが、全くのIT未経験で他に取れるものがない場合には取っておくと多少アピールにはなるでしょう。またIT系でもエンジニア職ではないポジションに応募する際には場合によって高評価に繋がります。

Cisco Certified Network Associate (CCNA)

CCNAはネットワークエンジニアとしての技能を証明する資格です。世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズが主催しています。基礎的なネットワーク技術の知識の証明になるほか、シスコシステムズ社の製品に関する理解の証明にもなります。

Cisco Certified Internetwork Expert (CCIE)

先述したCCNA同様にネットワークエンジニアとしての技術を証明する、CCNAよりも難易度が高い資格です。英語試験であること、8時間の実技試験をパスする必要があることなどネットワークエンジニア関連で最も高評価を狙える資格として知られています。

LPIC

LPICは比較的新しい資格で、Linux技術者としての技能を証明するものです。LPI-JapanというNPO法人が主催しており、日本市場のニーズを踏まえた問題を出題することを掲げています。

ORACLE MASTER

日本オラクル社のOracle Databaseシリーズに関する技術力を認定する資格です。Oracle製品は日本国内のリレーショナルデータベース管理ソフトウエアにおいて49.9%のシェアを占めており、そのデータベースを扱えるという技術の裏付けになります。試験ではデータベースの管理や運用に関する知識のほか、SQLに関する問題も出題されます。

年齢別、未経験者がIT業界に転職するための戦略

転職を検討している人の中には、自分の年齢を気にしている人もいるのではないでしょうか。
この章では年齢別の戦略や注意すべき点を解説します。

20代

20代は転職市場で最も有利であり、未経験でもポテンシャル採用として有利なポジションで入社できる可能性があります。

特に新卒は優遇される傾向にあり、やる気次第で幅広い選択肢があるといえます。

30代

30代になるとある程度の専門性が求められることが多いです。

全くの未経験からIT転職をするのは難易度が高く、一般的にはプログラミングスクールでスキルを身につけてから応募するのが王道です。

例えば以下のサービスは多くのエンジニアを輩出していることで有名ですね。

40代

40代になると即戦力としての働きを期待されており、より高度な専門性が求められます。

完全な未経験からIT転職するのは至難の業でしょう。

この記事を書いた人

転職太郎

20代ジョブホッパー。ITや金融系を中心に4度の転職を経験し、現在の年収は1200万円。

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